渓流と海と愛すべき小物達

じゅんぶ殿に教えて頂いた、小菊の里に行ってきました。
車で３０分程度の処です。
ここは、ゴミ処理センターの熱を利用した温水プールがある辺り。

駐車場からちょっと歩きます。




しばらく行くと、菊の花の香りが！
（お線香の香りが混じったらちょっと引いちゃいますが。）









あたり一面、菊の花が。
旬の時期を逃してしまったのか、所々、花が枯れかけています。（残念）

本日の目的は、広い、明るい場所でマクロレンズの一本勝負！
（抑えにＰ-５０を持参）







 

モッコリした菊の花。

「ワォ～、１/4000が出た！」　

それでも、画像は白とびしちゃいました。
ｆ2.8ってこんなに明るいんだ！

いつも、薄暗い山の中で使っているので驚きです。
（木々の覆いかぶさっていない明るい処なら、水の流れを止められるかも知れません。）








こうなりゃ今回は、色々試しちゃいましょう。

開放絞りで、小菊のアップ。

前後にボケが出てますね。













「ｆ」を絞ってパンフォーカスっぽい写真にチャレンジ！




全体的に、合ったかな？












それでは、赤城山をバックに！


巧く行きません。

なんとなく、もっさりした写りです。

何度か撮るけど駄目ですね。

やっぱり、難しいな！










神＆小神が、「お腹すいた～！」
と騒ぎ出す。

「そこのタイヤキでも食べてなさい！」











「たこ焼きは５００円もするんだよ！ちょっとしか入ってないのに！」

「タイヤキは１００円だったし、焼き立てだよ。」
「ハイッ！お父さん」　（チョッピリうれしいお父さんでした。）

女二人は、満足そう。

反対側にため池が！

水面がキラキラと。

逆光だけど撮れるかしら？
  












 
まあ、何とか・・・・
 















 
帰り道、畑に不審な人影が？
（マネキン案山子でした。）

「まるで、サイレンの屍人みたい！」

「須田恭也が、火掻棒を探してる場面だね。」







「子神」とサイレンネタで盛り上がりながら、一路、ブックオフへ。


・絞りの基本攻略

・現場の光を味方にする。

・撮影現場で差がつくフレーミング

へへっ！　３冊も買っちゃった！

ＰＳ：１１月５日、２３：１１追記です。

標準レンズで先月、植木鉢の小菊を撮りました。
２４ｍｍ　　ｆ８　１/１６０

自然と全体にピントは合っちゃいますね。　
無理してマクロでパンフォーカス、チャレンジする事は無いんですが！

これも、楽しみの一つかな？