渓流と海と愛すべき小物達

やっと物作りに良い気候、環境になってきました。
朝晩の冷え込みも厳しくなり、釣りへのトキメキより、コタツの温もりが勝る今日この頃です。
さて前回は、ヒルトの取り付けまででした。

先ずは、外形合わせをします。

ここの部分を切り取ります。


削るより、切っちゃった方が
早そうなので。

これも、一応、金属用の鋸です。　　　　　　　　　　　　　　刃の大きさを、ちょっとアピール！














少しずつ、少しずつ。
















 
順調に切れてます。


このまま、ボディーに沿って切っちゃいましょうか。














ハハッ！

やっぱり、折れちゃった。

アールを無理に引くと折れちゃうのは、
わかっていたが！







やっと、切取り完了です。

ここからは、
ヤスリでシコシコ作業ですね。













どうにか、外形は整いました。

後は、ハンドル材の厚さまで削りだします。














ハハッ！

意外なところから削り始めました。

ここからは、曲線が主体です。

左右均等になるように心がけ！


（まだ一度も、均等になった事はありません。）








上から見ました。　傷はあるけど形になりました。　　　　　裏側も形になってきました。














ヒルトらしい格好になりましたぞ！

めでたし、めでたし。















６００番でシコシコと、

ヤスリ傷を落としましょう。



ちょっと、嫌な予感。

ピンが見えてます！







 


ゲ～ッ！

磨けば磨くほど、ピンがはっきり出てきました。

叩き込みが弱かったのでしょうか？


ア～、ショック！

これは修正不可ですね。

気を取り直して、次の工程へ進みましょう。