昨シーズン、携帯カメラで、釣った魚を記念撮影。
解禁直後の凍った滝が印象的でした。
綺麗でしょう!と「神&小神」に見せたら、反応何故か、今ひとつ。
自分の見えた通りの雰囲気で、川の流れや、周りの山々、撮りたくて。
こんなキレイな所で釣りしているのだぞ~!と自慢したくて。
渓流魚のキレイな姿も記念にと、デジカメムービーを買い込んだ。
景色は動画で、
渓流魚達はドアップで!
テレビ画面で、川の流れと、
景色の動画を見せびらかして。
結構、臨場感がありました。
防水仕様で、コンパクト!
(ムービーとしては、ですよ)。
でも写真を撮ると何故か、ぱっと致しません。
ピンボケ写真がいっぱい撮れます。
どうやら、シャッター押す時、ブレが出る。
手ぶれ補正機能が、付いているのに、結果はいつも今ひとつ。
シャッターを親指で押す為に、カメラ自体が大きく動きます。
(動画なら全然、問題の無い位置ですが、)
両手でしっかり固定してから
シャッター、「プチュ。」しなければいけませんでした。
(ホント、プチュって感じなのですよ。カシャッ!じゃ無いのです。)
カメラ初心者の私は、ここに気が付くまで結構な時間がかかりました。
手ぶれ補正機能が付いているのに、どうしてピンボケ、画像ブレぶれになっちゃうの?って。
(ボタンの位置に興味のある方は、サムネイルにしてありますので、見てください。)
携帯カメラの方が良いじゃん!って。思ってました。(私が珍しいのかな?)
電気屋さんで、色々触って見ましたが、ガンガン揺すってもキレイに撮れるカメラが沢山有りました。
「プチュ」程度の動きでブレちゃう物はあまり無かった。
どうやら補正方式の違いの様です。(私見と推測ですよ)
カメラの形状で、手ぶれが大きくなる事はわかっているはずなのに。
(電子式ではなく、レンズシフト方式は良いですね。ガンガン揺すってもブレ無いですよ。コスト?技術?)
せっかくのズーム機能が台無しです。三脚使用が前提なのはわかりますが。
もうチョット、初心者に優しい作りであって欲しかった。(私のような人もおりますので)
でも、アレコレいじっているうちに、良いカメラだと気付きました。
一番便利なのが、
ライブビュー。
角度が自由に動く事。
どんな角度でもビューは、
正面で見ることができ、背の低い花やローアングルもしゃがめばOK!
微妙な角度も動きます。
自分のアップも可。(この撮影モードは絶対無いけど)
接写も出来る。(最近の事ですけど)1cm近くまで寄れますし、片手で、親指一本で大体の操作が出来ます。
だからこそ、勿体無い!
写真の読み込みも、大変早くて、パッ、パッと出てきます。
(撮影モードと、写真を見るモードに切り替え操作は、
左手、人差し指が必要ですけど。)
愛用カメラの唯一の欠点がわかった今シーズン。
我がフィッシングベストの胸ポッケトには、常にザクティーあり。
(近景のスナップ写真、お気に入りのどアップ、動画向きでしょうか。遠景写真はただいま修行中)
PS:ホントは「尺岩魚、尺山女の、どアップ」と書きたいところですが、「寸」ばかりだと困るので。